2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

三河コットンプロジェクト

三河織物工業協同組合 中瀬理事長

麻というのは

スカイマーク機内誌に麻の一文あり、日本で麻と呼ばれているのはリネン、ヘンプ(大麻)、ジュート(黄麻)、ラミー(苧麻)など数十種……。

豊橋の前掛け1号帆布東京店

井谷善恵、器を文明論に

ナタ

那覇の主に革のフクロ物の作り手を知って、鉈の鞘が頼んである。 鉈の柄に埋め込むSマークもできた。

今週もよく映画を観た

島に映画館はないので、孤独な映画鑑賞出はあるが。先入感を持たないで映画にせっしたいので、新作評やゴシップはおろか役者や監督名も記憶しないのが自分流だが、とうとう覚えてしまったニコールキッドマン (キットマンだったかどうかせめて確かめない……大…

世界ぞうりレー

ナマステは伊達じゃない。行きずりのハンモックで横になった夏菜子24歳が、よい名前を考えて郵便受けに投函して去った。 受け渡されるぞうりが、いつも左の片方だという問題点には、驚くべき解決策が見いだされた。以下別項。彼女の帰りを待っている家族は、…

スズキのS

柄にスズキのSを入れるが、これでどうかとツヨちゃんから。 細身に削って、埋め込み。夜光貝で。

床下浸水してハンモック青ざめる

縦笛ほど穴あき

私が作っている大きい方でも、張り棒の直径は三センチもないこともある。 タイプなつは自然の枝や流木だから、一つづつ違う。 木工旋盤で挽いてもらってる丸棒は、サイズによらずどれも三センチ径。 華奢なものだが、これでよい。作法その1は「ここに乗るな…

ニューカレドニア

本島はグランドテール島 1919年までに5575人の日本人が渡った。 ニッケル鉱山で五年の労働契約。 古い墓碑はニッケルで出来ている。 ライターは城戸久枝。

赤い楔

斑に傷んだ一つが何であるか分からなかったが、歩を進めるとたくさんばらまかれていてデイゴと知れる。

鉢に敷く陶片

寄せ植は

寄せ植はトックリ棉にコーヒーの木。半枯れで打ち捨てられたパイナップルを一株、根元に加えた。 大文字草のようなツルギ状の花弁の野草を添えた。 ブロック三個の重荷に耐えて、耕運機が来るたびに移動している。 トックリ棉のパンヤは体にワルいなんて話も…

異界の文字盤

間もなく果物時計草は花弁を開いた。 見入れば長針三本、短針は五本もあって、文字盤は五つのゾーンに区切られている。 この世の時間を計る時計ではない。

港を見る鉢物

室内に置くのは体験者が滞在中だけのことにして、もっぱらバルコニーで船を眺めていらっしゃるミドリ(そんな名前でよいのか?)さん。

落ちたハイビスカスの花は

畑の隅、なぜこんなところにカーネーションの造花があるのか。 ゴミ焼くドラム缶に運びかけると、生のハイビスカス。大振りな花びらもしぼむと、カーネーションに似ている。 嘘くさい観葉植物の鉢物を室内に配するに、モノだけは本物にしておく。 出し入れに…

那須塩原の戸田香代子さん

砂と土

帆走講習

古謝哲也の映画。沖縄タイムス湧田ちひろ記者

水田のパイオニア

魚臭い小さな白い水田の征服者がもう一人いたことを、報告せねばならない。 赤い小さな線、これはイトミミズ。 全身を絶え間なく反転させて水中を異動する様は、おそろしくエネルギッシュ。 海底の田螺になっておりましたので、頭上でクジラほどもある棒状の…

ご機嫌をうかがう

半月に「五年に一度」の浸水に二度見舞われ、後始末に手間どった。焼きもののサンテ15ばかりは、この機会に検品を兼ねて拭いて包み直した。 腐るものでなしと言われるものだが濡れたままにしておけない、カビが敵。 シミが残ったハンモックが五つ六つ。張り…

501試乗は明日にしよう

かごをほどく

島に来たてのころ買っておいた植物繊維で綯ったかご。ほどいてハンモックに仕立て直すつもりだった。 安いものじゃなかった、もう五年もたったが取り出してみると青畳のような残り香。 多湿は芳香に好ましく作用するものか。天然の何が臭いで匂いなのか、誰…

ハンモック導入研修室501

タンカンで組んだ屋内構造物に手こずったが、やっと501に全容をお見せできる。 ではそれに吊るハンモックに、取り掛かろう。 上下に二枚張るが、下段が初心者が体験する三点支持のもの。 精一杯派手なものでいこう、第一夜ワルい夢でも見たらよい!

上映会を開く坊野栄枝さん

クルーズ船

石垣版夢の島から、大型船のつく桟橋を海側からとらえる。 山積みのスクラップを近景に配すれば、こんな図。 夕べ遅く肌寒いささやかなテラスで、光り満艦飾の大型船が停泊しているのを見た。 見るともなく見ていると少しづつ、アングルを変えていくのに気が…

ユリの首

首っ丈、ぞっこんの様をどう言っているのか? 亜熱帯のしたたる季節の始まりをうりずんと言うのを知ったが、鉄砲ユリの盛りはますます。 脚前挙(こうかな?)を支える腕のように、盛り上がった茎の付け根のこぶ。突き出た花の重みに耐えている。島では地球か…

エギにする五木(ごぼく)

喜舎場永旬(王辺の旬)のコレクションの寄贈を受けて、そのお披露目を小出しにしている。他意はない、展示スペースがごく限られているから。 常設をしたいひとつに餌木があって、鹿児島のさる村の郷土資料館に古い餌木があって、行こうと思ってるのだがどこだ…