2011-01-01から1年間の記事一覧
ここは誰のうちか、冬の陽射し注ぐリビングに、仔猫三びき。 好奇心に負けて逃げ遅れたこの子だけが、カメラに収まった。 別れた元妻に、何年ぶりかに近況を尋ねる大晦日。 同伴の大型犬が死んだ由。
迎え火を焚く松の根が、百年分もとってある憂鬱。 その始末は言うまでもなく焼却することだが、この無目的性がボクの心を沈ませるのだ。何代か続いた家を終わるとき、こんな気持ちになるものか。亡父が毎年、割り箸ほどに刻んで先だった子や孫を迎えてきたの…
迎え火を焚く焼却炉
大橋量器0584 78 5468 大垣市は升の八割をつくる さんかくすいの枡 升の生産量の八割は大垣市。 大橋量器0584 78 5468 高さ
タオルの主生産地は四国今治、株アイアップが日経に一面広告。 二つに綴じたミニタオルにファスナー。ドットポーチ。
旭川からメール、玄関の寒暖計がマイナス20度と。これにはめげる、体がすっかり南方系になってしまった。行くのは雪解けだ。 2008年に準備を終えて、2009年に石垣島で個展を再開した。 年が明ければ五年目にして、ようやく重い腰を上げることになった。 キャ…
旧冨山村は豊根村に吸収されてブランド力も失う。NPOとみやま交流センターが引き継いで、現在中学生三人小学生一人。 指導員は五人、受け入れ定員の十人にするには!? 指導員河戸明奈(32) 。 下屋敷ゴミ出しメモ 12月前半
日米開戦から七○年、連戦連勝もミッドウェー海戦での惨敗を境に、国民生活も窮乏する 。 戦前には年間2200000本も生産された幻の飲み物「どりこの」。 いろんな料理にも使われた一世を風靡した琥珀色の液体。 そのままで、お湯やアルコールで割る…… 。 飲め…
ウィルコムのスマホからもう10年。久しぶりのスマホに苦戦第一日。
宮城県北部沿岸気仙沼市や南三陸市などの正月飾り 白い和紙に鏡餅、お神酒など縁起物を切り抜く新年の神棚に飾る 写真は南三陸町志津川の上山八幡宮の宮司工藤さんの手による
西に日は傾く。 張り棒が外れるところまでほどいてハンモックを年に一度は洗うことにしているが、この四つはまーイイダロと干してしまうわけ。
もう冬晴れとよんでよい一日自宅 春日井のスタジオ(赤テント)に戻った翌日の午後 一夏あちこちの林間に葉ってきたハンモックの残りに風を当てた あちこちに張りっぱなしにしたり預けたり差し上げたりお代を戴いたりした残りである 生成帆布張りのもの 化学…
1959年6月30日に亡くなった男児上間芳武について石川宮森630会の「沖縄の空の下で」に 50年後に手記を寄せたもと女教師のこと、沖縄タイムスの金口木舌に。 映画「ひまわり」は二年後に全国公開と。
1995年45才のときから
1966年、43年ぶりに復活して継承されていた小浜島の仮面芸能。 小浜島の結願祭の奉納芸能として演じられていたが、「福禄寿」という芸能に換えられて中断していたものを、当時の古老の記憶をもとに復元したいきさつがある。 鼻が高く黒い顔の面をつけ、棒を…
宜野湾大山田芋のママ芋スープ(沖縄ホーメル/中城村0988953311)。宴席で食べられる伝統料理。田芋は水田で栽培するサトイモ。大山地区の田芋で、具にはその茎と豚バラ肉。鰹だしで優しい味わい。ムジは土地の言葉で、サトイモの茎のこと。レトルトで200グ…
「赤い実おちた」赤い実おちたつぎつぎ落ちた地球のおもてが赤いまだらになるほど落ちた落ちてもついばむ小鳥はいないみんな南の島に帰ってしまったからね
今朝もひとり、ながい散歩した。初めて渡る橋の中ほどにながれまさゆきの黒御影立体あり。流にこんな、ロマンチックなタイトルははじめてだ。第九回中原悌二郎賞とある。そのくらいの名前はいらないのに、なんの義理か。艶消しだ。 これはどう見ても、墓標だ…
仰向けの羽が風に弄ばれていると目をやると、トンボは果たしてまだ息があって最期の力で、自分から羽根を振動させているのだった。 この柏葉のベッドに死ににきたのだなんてうつむいてしまったが、すぐ面を上げて梢を渡る風のゆくえを追った。
原書房電話03 3354 0685文明の転換点で大きな役割を果たした風から見た。宮崎正勝。副題は、モンスーン、偏西風、砂漠。
昨日の某地方紙。共同通信社の配信だと文末にあるが、使える写真がこの一枚だけだったわけはない。どんぴしゃのこれを選んで「女子で二位に食い込んだ鈴木明子」とキャプションを添えた、運動部整理部スポーツ二面担。前日のショートプログラムで三回転の連…
日本の色の始原は赤い青い黒い白いの、下にいがつく四つだと今日の日経で原研哉。赤は火、青は茫漠、暗く光のない黒。白は顕著(あらわ)しい輝き、混沌を背景にして何かが鮮明に屹立してくる様相だと。その白に原は、単なるスペクトルの属性をこえた意味を感…
1800メートルの高地、濁河でノルディックウォークと健康食品(美濃廣庵)と温泉で45000円。
北米大陸を耕したのは、この蒸気エンジントラクターだと、おもちゃのクルマの新聞広告。先のがそのおもちゃの写真。おもちゃとはいえ、90300円の通販。ウィルヘルム・シュレッダー社(ドイツ)製。全長12センチだが、釜を焚いて煙を吐いて走る。栄生の豊田産…
この前ゲオでビデオ返してる間に、駐禁を貼られてしまった。隠れてカモを見張っていやがる。そのゲオの前の川にかかった橋に、くだんの二人組は車を停めてカモを探しに徘徊していた。カモとおぼしき車まで自分たちの車を乗りつけると素性がばれてしまうので…
九州で暮らすという日経一面広告福岡県と大分県の住宅造成区画。福岡朝倉美奈宜の杜、パークプレイス大分公園通りとそれぞれ名前がある。これを名古屋近郊の喫茶店でコーヒーを飲みながら目にする。今年は日本が少し変わったかもと、ようやく感じる。