2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
延び放題の柿の木の下枝を払いつつ、視線を登らせると釣り針のようになって、息をひそめている奴がいる。 およそ五〓足の足とよくしなう触手で蛇行する彼を見ると、私はぎょとしつつも連中の鼻歌が聞こえたている。
監督 桐野直子貸出もする
紋白蝶のさなぎの陰で休む羽根蟻。
石巻日日新聞社の壁新聞を展示中
6月4日から名演小劇場で。 細川佳代子1942年生まれ。 障害者の映画を制作した。
しばしば伝えられた手書き壁新聞の朝日二面ひと欄文面は彼の手になると読めるのを期待したものだが、事実はそうであるまい。 経営畑の出だ。
白保の東部……いつまで湧き水が出たかは定かでない。にクレーム電話す。出たのは南風原ひでかず君。
竹富島の観光マスコットキャラクター「ピカリヤー」だという。 義援金を募りながら会場で人気を集めたという。第14回鳩間島音楽祭で。
こうしてるまに すこし綻びたものがある もうすこし この場に居合わせたい気がする
筒に巻いて仕舞っておいた、脇にデデムシ憩わせて。 島とはいえ通勤通学雑踏。
1966年に43年ぶりに再現されて以来、小浜島で継承されている仮面芸能。小浜島での結願祭奉納神事。 絶えて代わりに「福禄寿」を演じてきたが、古老の記憶を頼りに復元されたもの。黒い仮面は高い鼻をもっている。棒を持った数名は、フェーヌ系のものだと「八…
ボーダーインクの編集者は喜納えりか(35)で。 沖縄タイムスが戦後の第二世代を「本土復帰から39ねん-アラフォーから見た」シリーズの第一回。
沖縄タイムス一面の闘牛記事につく写真はこれ、格調高い。
又吉利一の署名記事から。
闘羊大会と言うべきヤギのバトル「第二回ピンダーアース大会」が多良間村中央スーパー駐車場で、五月一日開かれたと沖縄タイムス長岡秀則通信員が九日付けの同紙で報じている。 立派なつの突き合わせる白黒ヤギが、白黒をつける勇姿を載せている。
青木繁の再放送がTVに流れている夜も深くなった。 荷造りを終えて、明日からの石垣での予定を立てる。 10Fのマンションを出て行き場をなくした展示説明用の黒板の言伝先を思いついた。 桜坂で開店準備中の三人のおはりこ(携帯がすぐには変換を用事してないこ…
別掲の看板は「官公労共済会館」であるとし、地下一階から七階までの入居者を写真のように示している。
小浜島にも仮面による演舞「ダートゥーダー」がある。むかし、小浜島に漂着した異国人をモチーフにしている。島の南部落。
ぱららぎから左入るビル裏の駐車場に立つ 明日また路上のナオエにききにくる
いつ頃からプラスティックスになったんだろう。触ってよく見てみると、よくできた模造ぶりだ。素材の代替えにも、職人技が反映されている。 常日頃手入れを怠らない現場が、やっぱり竹のじゃなくちゃなと言いあったのはいつの日かと想像してみた。
一仕事終えたか路駐の赤い車の、吸い口をよく見てみた。
又吉が書く闘牛記事のファン。闘牛の記事だけは琉球新報はいたたけない。 次回は八日正午から、うるま市石川多目的ドームで第95回春の全島闘牛大会。これを見てから、石垣島に戻ります。