2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「し」の字緑陰

延び放題の柿の木の下枝を払いつつ、視線を登らせると釣り針のようになって、息をひそめている奴がいる。 およそ五〓足の足とよくしなう触手で蛇行する彼を見ると、私はぎょとしつつも連中の鼻歌が聞こえたている。

さあのはらへいこう

監督 桐野直子貸出もする

羽根蟻

紋白蝶のさなぎの陰で休む羽根蟻。

新聞博物館で

これが荷をほどいた日の我が苗。言い訳はやめとこう。

次の日、今日農協の苗田をもう一度写真にしてみた。箱を並べたものを苗田と呼ぶ日が来た。箱によって緑に濃淡がある。毎日通って観察すると、緑のトーンが均一になるまでに一週間とかからないだろう。

5月29日まで日本新聞博物館で

石巻日日新聞社の壁新聞を展示中

幸せの太鼓を響かせてinclusion

6月4日から名演小劇場で。 細川佳代子1942年生まれ。 障害者の映画を制作した。

社長近江弘一52

しばしば伝えられた手書き壁新聞の朝日二面ひと欄文面は彼の手になると読めるのを期待したものだが、事実はそうであるまい。 経営畑の出だ。

南風原ひでかず君

白保の東部……いつまで湧き水が出たかは定かでない。にクレーム電話す。出たのは南風原ひでかず君。

ピカリヤー

竹富島の観光マスコットキャラクター「ピカリヤー」だという。 義援金を募りながら会場で人気を集めたという。第14回鳩間島音楽祭で。

時間

こうしてるまに すこし綻びたものがある もうすこし この場に居合わせたい気がする

台風一過咲く

筒に巻いて仕舞っておいた、脇にデデムシ憩わせて。 島とはいえ通勤通学雑踏。

小浜のダートゥーダー

1966年に43年ぶりに再現されて以来、小浜島で継承されている仮面芸能。小浜島での結願祭奉納神事。 絶えて代わりに「福禄寿」を演じてきたが、古老の記憶を頼りに復元されたもの。黒い仮面は高い鼻をもっている。棒を持った数名は、フェーヌ系のものだと「八…

ボーダーインクの編集者は

ボーダーインクの編集者は喜納えりか(35)で。 沖縄タイムスが戦後の第二世代を「本土復帰から39ねん-アラフォーから見た」シリーズの第一回。

大城弘明撮影

沖縄タイムス一面の闘牛記事につく写真はこれ、格調高い。

これが沖縄タイムス地方面の写真

又吉利一の署名記事から。

多良間ピンタ

闘羊大会と言うべきヤギのバトル「第二回ピンダーアース大会」が多良間村中央スーパー駐車場で、五月一日開かれたと沖縄タイムス長岡秀則通信員が九日付けの同紙で報じている。 立派なつの突き合わせる白黒ヤギが、白黒をつける勇姿を載せている。

しょんぼり下を向く

草履への足跡

青木繁の再放送がTVに流れている夜も深くなった。 荷造りを終えて、明日からの石垣での予定を立てる。 10Fのマンションを出て行き場をなくした展示説明用の黒板の言伝先を思いついた。 桜坂で開店準備中の三人のおはりこ(携帯がすぐには変換を用事してないこ…

ニューヨークポストにクリストファーカニザーロ10歳

自治労沖縄本部自治労共済沖縄県支部

別掲の看板は「官公労共済会館」であるとし、地下一階から七階までの入居者を写真のように示している。

こはまじまの仮面

小浜島にも仮面による演舞「ダートゥーダー」がある。むかし、小浜島に漂着した異国人をモチーフにしている。島の南部落。

ぱららぎへは那覇高校からプリンセス方向へ進む

路上のナオエ

ぱららぎから左入るビル裏の駐車場に立つ 明日また路上のナオエにききにくる

吸い口

いつ頃からプラスティックスになったんだろう。触ってよく見てみると、よくできた模造ぶりだ。素材の代替えにも、職人技が反映されている。 常日頃手入れを怠らない現場が、やっぱり竹のじゃなくちゃなと言いあったのはいつの日かと想像してみた。

赤い車

一仕事終えたか路駐の赤い車の、吸い口をよく見てみた。

G☆W祭与勝闘牛大会

又吉が書く闘牛記事のファン。闘牛の記事だけは琉球新報はいたたけない。 次回は八日正午から、うるま市石川多目的ドームで第95回春の全島闘牛大会。これを見てから、石垣島に戻ります。