2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ようやく砂集めをはじめた。 ぐしけんひさき小2に 砂だんごを作ってもらうもの。 まずは、石垣島内。 名蔵、川平、底地ビーチ 吹通川口、イバルハ、平久保 久宇良のサンセットビーチの誘導矢印に従わない浜と平野。ここまで済み。 白保と大浜と、あのホテル…
石垣での二度目のハンモック展示中に、ギャラリーの内装工事……をしながら、いったん帰って「中干し」に備えて除草機を押すことにした。 こんな空飛ぶ百姓も、もうしばらくのこと。 ホリドールなんて劇薬を使いはしたが、枯葉剤で草を根絶やしにしたりしなか…
仕事場の棚には申し訳ていどに、まだ乾燥した泥にすぎない向付がが焼かれる日を待っていた。 発注子数は750だったかな。美味しい水あってのことだか、近辺じゃ名高い豆腐屋に寄ったから、奴て一杯やりながら中村のキモを押さえてやりました。もう陶芸は趣味…
車ん中に置きっぱの 目薬・スマイル40が 煮詰まってるが ダイジョブでしょうか? 効き目、十倍。
新品種開発者保護を目的とした種苗法の改正後初の逮捕者。 春秋は日経一面コラム 言葉は天をめざすが、心は地にとどまる。心の伴わぬ言葉が、どうして天に届こうか。
毎年六月二十四日に、いざわのみや伊雑宮、志摩郡磯部町。 早乙女に対するは田入道。 初夏の三大田植え祭りは、千葉香取市の香取神宮。大阪住吉大社のお田植え祭、平安末期から。
ナツの飼い主だったペンション藍のオーナー宅に、いずれ収まるだろう……歯形のついた張り棒にどんなハンモックを編み込もうか? そう思うとこのハンモック展の眼目でありながら、仕事が後回しになってしまった。 好きなおかずを、最後に食べるタイプだったか…
石垣での二度目の、ハンモック展の設営を終えた。 この七月いっぱいを別件、ギャラリーの造作に充てているがもうナカビ。 明日はいったん島を離れるが、小笠原父島からの荷の到着は今日。なんとか間に合った。 みたび訪れた小笠原で、泥染めのTシャツを売っ…
ホライゾンは舞台の可視域最後尾の更に背後に光源を置く幕、ホリゾント。 ケンムン、ガナオー或いはガーローと喜界島、徳之島ではアコウに住む。 沖永良部島ではヒームン、与論島ではイシャトウという笠をつけ、ブナガヤがキジムナーの二つ名と。 オキナワと…
裏に日付あり 平成16年4月12日と。 また、19年1月10日。そこまで使われてきた起源は、どこまでさかのぼるか。 いずれにしろ再び目をさましたのは、2012年7月10日のこと。この古ビルが建ったその日、送り主・通事安信は……。
戦跡を巡る道は犠牲者の血族によって、踏みかためられた道だ。復帰40年などと汚れた惹句を捨てて、これからの40年は青い海を間に置いて琉球を名乗るのかよいだろう。 交付金を当てにせず民族派が勝利するには、ほんとうにそれくらいの時間が必要だろう。
コーヒーはミスタードーナツ、落ち着ける気の利いた店が他にない。 比嘉豆腐店、夜明けに出て歩くこと五〇分。早起きの店でいただく朝食ゆし豆腐……の、ゆしって何なのか。 ルービー食堂のいまでは、オーダー取り継ぎ兼お運びさん。 復唱しなくたって、厨房ま…
どうも写真にもやが かかってきたと思ったら スマホのカメラレンズ面に 買ったときの ラッピングが はがれかかって そのままだったことが 分かったトホホ 初めて眼鏡を掛けたその昔、 五〇年くらい昔ですーー ほんの少し、視界が晴れた頃がありました。
江戸中期から続いているカッパ屋が柿しぶで帆布を染めてくれることになったが、その今様の主たる生業はテント屋で厚もの縫製が綺麗かつ重量に強い。 そこで柿しぶパートだけでなく、他の染めの縫製も頼むことにした。 みどりのサトウキビ染め(豊見城市)、藍…
テーブルクロスなのか。土産屋なんだが、ロールで展示している。昨年オープンしたばかり。場所はリウボウから国際通りへのトバ口にある。 捺染も今ではバブルジェットだと聞いて、一度だけのことと割りきって二柄 10メートルづつ買った。屋号は何だったかな…
今年のハンモックの趣向は、流木の好きだった迷い犬・ナツが石垣の渚で加えてきたそれらに編みつけたもの。設営展示は明日に迫った。場所は2009年と同じ大浜記念館の、吹き抜け空間。 もう日付も変わろうとしているが、まだナツの流木は三組を余している。 …
八十年代初頭、アルゼンチンにおける左翼抑圧。妊婦は出産を待って殺害。遺児は軍人家庭で養育されて、団体「五月広場の祖母」は106人の身元確認に成功した。その多くは実の親を知らず30代を迎えている。
1970年の伊平屋村の水道敷設事業に果たした進駐軍の善意、振り替えれば過去はいつでも今よりマシってわけか。
スーパーローカルな一誌共々、雑誌一頁広告を連発してご本人・具志堅ひさき(小2)が、萎縮していませんように〜願いながらDMを届けた。砂だんごのおじちゃんが来てるよ〜、心配するこたぁなかった。
一級建築士にして宅建主任有資格者、実は少年マガジン漫画第×回新人賞受賞作家の和田くんにギャラリーの内装をまかせて、目前に迫ったハンモックの新趣向企画準備も後がない所まで来た。 ここらでケツまくって単身、寿司屋突入だ〜。 で、この張り紙が気にな…
今度のギャラリーは地べたのある独立家屋だから、さっそく亜熱帯の花木を買ってきた。 この大振りのフジのような花も手に入れたかったが、名前を知らない。
その木のみどりといえば、幹が宿すカエルだけだったが……。
ルービー食堂の主人から戦前の、南方貿易の話をあれこれ聞いたものだ。それなりに時代をおってたずねつもりだが、その回想はいつもとりとめなかった。いずれ目の前で年表でも広げて、聞き書きをノートにとろう。 と思ってるうちに、店に顔を出さなくなった。…
陸棲のオオガニが防潮林を超えて、大浜海岸で今年も卵を産んだと八重山毎日が七月五日に報じた。
親とも子ともはぐれ己を失って、こう思えた平野マリア。