ナツの歯の跡

ナツの飼い主だったペンション藍のオーナー宅に、いずれ収まるだろう……歯形のついた張り棒にどんなハンモックを編み込もうか?

そう思うとこのハンモック展の眼目でありながら、仕事が後回しになってしまった。
好きなおかずを、最後に食べるタイプだったかしら。

製作プロセスが分かるように、この張り棒を編み込んで途中まで仕上げて設営会場に置いてきた。

場所はパトリオットが持ち込まれた埋め立て地に続く、橋の入り口近くの大浜記念館。