2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

解けたウゲで凧を作る

過去にある未来

内山純蔵「災害免れた松島の貝塚」日経11*6*28松島湾は今でも縄文時代と同じ風景を見ることができる。海抜変化と浸食地盤沈下が同等だから。図の貝塚跡が、弥生以降のそれらと違って、大災害を受けた痕跡が見られないと。

ご飯を食べる

へいあん時代に底に高台がついて、中指と薬指を茶碗の高台にかけて。現代の我々の世代を調べる。金沢北陸大の小林正史先生。写真は木村

佐藤貢展26日まで東区葵2の3の4

ギャラリーフィールアートゼロ漂流物でこうせいぶつ

みえないものが見える

どねぺじる塩酸塩、リバスチグミンなどのアセチルコリンエステラーゼ阻害剤わや、抑肝散という漢方薬。

木の家具四十人展

木の家具四十人展が6月12日までと聞いて、名古屋電気文化会館まで出かけた。同展実行委員長斎藤某が「量産品と違って世界に一つしかないことが魅力」と寝ぼけたコメントを、昨日の中日地方版に載せていた。記者は井上峻輔。ハンモックを作った人もいるやに、…

咲こうとしている

やえのクチナシ今年は八事のクチナシのナりを確かめる

地下鉄の駅名プレート

地下鉄のホームの柱には黒御影にエッジが目障りなひらがなで、駅名が彫り込まれていたが今はない。るの鼻は重くて前に転びそうだか、一定面積の中にバランスよく画数が配置されているという点ではこうなる。賛成できない。

ペンギン食堂のラー油

石垣島のラー油だが、航空券のような旅行者を証明できるものを見せよと、言われるということだ。沖縄本島の国際通り周辺の土産品店には、写真のように二次流通した同品が値をのせて売られているからだ。それも一軒や二軒でないから、ペンギン食堂の対策も無…

南洋群島の仮面

岬のあと海洋博跡地の水族館にバスはつく。込みの入場料をふいにして、ひとりミクロネシア、メラネシア、ポリネシアのネイティブな舟をコレクションする付属博物館で時間をすごす。 宮古石垣西表などにテイツウする仮面のルーツの現物に初めてお目にかかる。…

万座毛

東尋坊のようだと仰るお客様もいらっしゃいます……私は行ったことないですよ、とガイドが言ういかにも観光バスが寄りそうな万座毛。沖縄バスは定期観光バスコースを三つもっていて、沖縄に通い始めのころさっそく南部戦跡コースに参加したものだ。ひめゆりの…

台風の後の那覇

電柱ほどの街路樹が千切れて散乱していたが、短いあいだに手際よく片付いている。

北九州市私設戦争資料館竹富

琉球新報文化面「落ち穂」コラム欄はかっぽう山吹の女将・新里江梨子。

よるある話

沈む

ふと、浴槽を覗くと沈んでいる。モクマオーがサイパンにて。なんという名か、葉のつく狭い間隔で竹の節のような表情のものが糸満で。断面は言うまでもなく年輪はなく、繊維のつぶつぶばかりだ。均質に乾かすと、サックリした材になるかもしれない。

サイパンと糸満

毎日ビーチで地元受け入れ関係者に迎えられた夕食会は、こころ暖まるものだった。 談笑の輪を離れて流木を拾った。 今日はまた糸満のハーレーの帰りに、台風の置き土産を持ち帰った。 沖縄を離れている間に、塩害で街並みは焼失した街路樹さながらに赤茶けた…

糸満ハーリー

ディサービスが車椅子を収容して、午前の部で切り上げて行った。さもあろう、那覇のイベント化されたハーリーと違って、糸満の「ハーレー」はハードだ。午後どうするか、少し迷う。