2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

南洋群島慰霊の旅

写真左から安里嗣淳事務局長、平良善一会長、宜野座朝美副会長。 南洋群島帰還者会の第42回慰霊と交流の旅を5月29日から6月3日までに、参加者を募集と沖縄タイムスに4月30日の20面。 2009年まで墓参団だったが高齢化で規模縮小、今年から路線変更。次世代を…

桑の並木

那覇高校せせらぎ通りにもうひとつ、めにとまったのは桑の蘖(ひこばえ)。こんな字なのね。 並木にごして桑が一抱えに育ったのも稀だが、そこから末裔が見事に立ち上がるとは。 ここは樹がどれも健やかなシルエットを見せている。 普天間に帆布を買いに行っ…

ぴあが首都圏版を7月21日売りで休刊すると今朝のニュース。目が向いたのはそのことより、昨年の6月に中部10月に関西とタイムラグが一年とないこと。雑誌に限らず、全滅はどうすれば避けられる?

私の答えは「パナリ」。 こちら流に表記すると「離れ」だと知ってまだ、何年にもならない。 これはパナリ焼きだと教えられても十年。

カニステルのスコーン

カニステルでコーンを春日井の「ことり」が焼いてくれた。 食いちぎった断面は、一段と鮮やかな黄色だ。 焼きたては「フツー」に美味しい……、いまどきのボキャブラリーならこうだろう。いちんち経ったらどうだろう、三日あとにはどれほど味が落ちるだろう。…

カニステルのスコーン

ナカジマは

春日井の田、ナカジマの一反余を月並圃場と呼んで、多くの招待者と稲作をして一○年すぎた。手刈りの稲藁をまだ実の付いたまま店の壁に沿って架けたのは、大曽根の器のギャラリー「ライクエア」を開いた1999年の秋。食器とその内容物を組で……をテーマにしたか…

タネ籾2

古代米もうひとつのタネは、紫稲「神丹穂」。 野毛が長い特徴は、むしろ交雑した方に特徴的に表れている。これをどう考えるか?残念だが、突き止める時間はない。

タネ籾1

タネ籾1は長粒種の黒米。作るようになって、もう1○年。交雑も進んでいる。

タネ籾

昨年10月17日に収穫した籾を用いた。

旅行者は

往復切符で来た身には、忙しい。 小牧の家の様子を見に行ってみた。人には会わなかったが、顔色を伺ったのはこれら。記念樹1は姫リンゴ、まだ二年生だが満開。綻ぶ前の蕾は、なぜひとめを惹くのか?大葉あかめがしわ、その若葉もまた。しかし、そんなのが好…

五日後発芽平たく下ろして、寒冷紗で覆う。一月後、田植え。機械でうえるとたくさんいるが、手で植えればこれで一反分。

片見

前後したが苗箱に土を均一に布いたり最後に覆土をならしたりするへらが遺されている。 アルミにしては堅い合金は、何かな。 ひとつはエッジが折ってあるのが、父らしい。私に遺す者はできないだろうが、生きてるあいだは手元におくだろう。

蒔く

ごく浅い30センチ×60センチの箱に、表土が見えないくらいにタネ籾を蒔く。大掛かりなローラーマシンがどのうちにもあったが見るねは稀。 植えるばっかりの苗を、農協から買うのだ。 きたる秋の収穫物を農協に出荷するには、それが条件だ。 日本の多くの百姓…

タネ籾余る

薬品を使わず昔ながらの酢を希釈した水に浸けてあったから、苗箱に蒔いて余ったからといってどうともならない。 タネ籾の更新が目的だから、ヒガシデは田植えしないつもりだったがこれを直播きしておく。 作業をおわると、予定通り雨が落ちてきた。 昼で今日…

遠くの被災地より、と題されている。

毎日25面。 フランス歌曲、ジャズや演劇。神戸で被災して童謡に転向した歌手深川和美のその後を鶴屋真が聞いている。 火の手が迫るマンション9階から救われて二週間後、バイクで焦土の街に出て歌って今日まで来たと。 こういう話が紙面に少ない。

金山さんは

金山さんはこの頃、物忘れがひどい。年を聞かれて、うさぎどしだよ。 四駒目のアサッテ君はこれだ。 あんまりじゃないか、シヨージ君。第12534回目だ、もう退け。

夏のメリーゴーランドとはこれ

思い切りむねはる蚊はどうだ!

櫓のヘッド

タンカンの先に吊り上げのヘッドを取り付けてチェーンブロックをかけただけ。 道具が増えて困る。古道具屋も何軒がお馴染み。空いた穴はま、4立方メートル。隙間があいたら水を流し込んで、浄化槽を浮上させる。案の定で三日間。 五年まえ掘り出した土はど…

六人槽を埋める掘り上げる

わずか五年のうちに浄化槽を、埋めて掘り返すとは思わなかった。手堀りは相棒あってのこと。五年まえ三日で埋めて、昨日三日で掘り上げでくだんの相棒はしばらく音信不通で休息中となった。さもあらん。

種もみ

籾は黒い長粒種と紫の古代米の二種、おのおのイットゴショウくらい。

Wと宙返り一回

Wと宙返り一回と見出しをつけておく。 写真ではねじれているが、W(写真ではMだな)型に二折れさせて先をひとつ宙返りした中にまとめて差し入れて締める構造になっていた。 青木さんはもう八○余の老人だがかつては山から山へ高圧線を巡らす鉄塔を渡る仕事…

桜切る馬鹿

自宅の北側に残った一本も若葉が目立ち、秋には切って木工旋盤で鉢を挽いてもらう。町内に配っても余るほど、たくさんできるだろう楽しみだ。

ぬーじぼんぼん

栄町でぬーじとは何だろうと聞く。アナタはぼんぼんという名前、という意味かな。憶測を言うと、そんなとこかもと返答。外れていた。以下、お料理についても感想なし。

ぬーじぼんぼんと飴色食堂

ひとまず那覇を離れる前日も手編み講座の合間をみて、歩きに歩いた。 気になる店だといって、いちげんさんにも操がある。 ぬーじぼんぼんは三度目、飴色は二度目。客となるにも勿体が必要なんだな。 そのどちらも通り過ぎた過日、台座だけの某、隣には氏神様…

あの本屋

こんなでいいの?という瀬戸の本屋、つぶれたまま時間が経ったがまだそのままだよ。 そこだけ時間が止まったようだよ。 陶祖祭り、店は覗かず行っただけ。止めた本屋と土手のホウムレスを見て帰ってきた。先日、日曜日のこと。十日のうちに苗田の準備をして…

梅切らぬ馬鹿

4月14日沖縄から往復切符で来た目的の第一は農協実行組合長総会出席、メモしておくことも多いが気も重い。 まず梅を切っておく。空も模様ながめだ。枝の股にカエルが来る雨を待って固まっている。 枝打ちは素人だが、今時分なら実の付いた枝を残して枝を払う…

暮らしの中にある結び

ハンモックを編んで三○年以上になるので、テキストも必要に応じてそのつど手作りしてきた。それを見て、一冊に編む話も何度かあったがなかなか腰が上がらなかった。 わけはもちろん、き以下略。こうして携帯で気軽に写真が撮れるようになって、暮らしの中の…

メリーゴーラウンド

エアー満タンで胸を張って、舞う蚊御一行。とべ、夏の主役。これ、いただけませんか?