2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
真上につぼみを打ち上げたバナナ、その後まだ二日ばかりで下向く。この後熟すのに三ヶ月も必要な亜・熱帯の島でも、ここまでは真夏同様。
この埋立て地の公園の北側のトツクリキワタが、春・秋二度咲きしている。東側よりの芝生に立つ幹は膨らまず、インドキワタというようだ。こちらが花をつけているのは、はじめてだ。これを含めて新栄公園でパンヤが結実したところを見ていない。島最大のトツ…
朱印は正月の書き初め――といった意味だろうか? 教えて下さった安藤研一氏から当家新築のおり、「雨ショウショウ」なる軸が届いた。ショウショウはそぼ降る雨の様だろうが、携帯では変換できなかった。 母を亡くして間もない弟が書いたおおかぜは、紙端から…
前掲の同内容は前日前々日の八重山毎日についで、こちらにも載せた。その八重山毎日の掲載紙を持参したので、ハンモックにのったおじさんのカットをサービスしてくれた。嬉しくはないけど、気持ちは受けとりました。で挙げ句に既報の通り、この趣向は台風の…
比嘉富子は昭和20年の六歳の自分に出会っても、しばらく名乗りでなかった。背後の日本兵が彼女を盾にして投降しているように言われる誤解を解きたいと、思ったのだそうだ。大学に通う主婦になっていた。白旗は褌だろうと容易に想像できるが「白旗の少女」の…
革靴も洗濯機で洗う、履き潰れて無惨に型崩れした。ここ五年にざっと200日は履いたろう。例のトリッペンなど紐仕事用を除いて、何万もする靴を履いたことはない。これも例外でない。合成皮革のパーツがないだけ、私としてはおごった方だ。魚の浮き袋のような…
七三〇交叉点の対面旧チサンホテルの二階では、朝食の準備ができた。長雨が明けた朝焼け。離島桟橋の当直アケはタクシー送りで退けて、今日が始まった。重油を焚くエンジン音が、離島通いの船から聞こえる。往路から始発になる船は、夕べのうちに回送済み。…
- こっちの方が先生のギャラリーっぽいですね(*^^*) ゴム草履の左を右へ計画展」の会場写真デアル。八重山の島々で拾った漂着草履。渥美半島の砂浜での即興を、再現したもの。2013年だったかな?
何かよからぬものが落ちていると、思われて不思議はない。めかした両おもての飲み屋街に挟まれたカンショの、ひと二人はすれ違えない露地。おでんやという屋号のおでん屋に至る美崎町界隈に、木製電柱の痕跡がうずくまっている。うつむいて歩く酔客は、思い…
どこが最終型か履き潰して終えねば、実のところは分からない。ダッシュをいくつか重ねてきたが、只今の現状を記録するのがよいだろう。 255NOW は、やっと右足の甲に当たらなくなった。遠足に新しい靴を下さない……、今でも生きた忠告であろうか? スニーカー…
今日で終わろうと結ぶのだか、次の日もまた新しい結びになってしまう。この三年ほどで五〇〇足もスニーカーを相手にしてしまったのも、結びの不思議に足を踏み入れたからだ。結びに対する私のアプローチを総括するところはずっと先に、やればやるほど遠退く…
その日はまた、記念すべくそう名付けた日でもある。かく言えば喫茶店のおねえさんは、ネコが丸くなった日ね。アクセルの勝手口に集うなかの茶トラのたしかリリーが、軽トラの隅で丸くなってるのを、今年はじめてみた。「ハンモック(私じゃない)」のオセロは…
三つ、転送してみただけだか、小一時間でこうしたメールが150本も来るようになった。メールを開かないでもヒットしたアドレスだとみなされるようだ。この件、ここまで。 - http://ad369rm.hakubra6ut.site/rd/fklnnsn/h6lwf/18/ds/1784866/m2825391037/9c119…
- http://5e193av.pheprac6uf.site/rd/fklnnsn/lo5gl/b7g6/6zg/xcwy/wt/650434/m1269542551/9c11903d8fa2ac778c02aa8f073f070ea4d4c6a0aded2e3b7849aa6d0630a733
--------------------------------のぞみ様から新しいメッセージ です☆彡 ▼新着▼ただい まっ☆おか えりっ☆ ■閲覧は無料です♪└続き を見る 受信したメッセージは全て閲覧無料 です♪
- http://5sf8u7y.4tamewrefr.online/rd/fklnnsn/6e/wj7w/g8ee/47/swi/z8tq/120022/m7712810826/9c11903d8fa2ac778c02aa8f073f070ea4d4c6a0aded2e3b7849aa6d0630a733
ここ一〇年くらいに出回った踏み台の上面の折れ構造が割れたのは、デブだけのせいにできない。サンテナ(この命名由来を知らない)を三つ重ねた胸丈の寝所から、載り降りに使って三ヶ月。こうまで高所からの踏み台にされるのは、メーカーには想定外だろう。裏…
自宅冷蔵庫に目薬はもうひとつ隠れていて、合計は六つだった。で、まだよしと思った話。表書きを点検すると、二種が五つひとつが三種である。ちかごろ点眼薬はバカ安だが三種は例外、世間の以前なら眼医者の処方薬の範囲だと。化粧台のような賑かさ(知らんが…
これは寝に帰る部屋の冷蔵庫に入っていた、五個の目薬。胃に入るろくなモノはないが、目に点すモノはこの有り様。ギャラリーとアコウの森の冷蔵庫を、点検するのはやめておく。いちどちゃんと、眼科に行く。
豆が三粒包めたら、その布を捨てるな――と書かれた催事ポスターを一枚貰ってきた。ボロはムツキという画数の多い字を、なぜか思い出させる。バンダナをお役御免にして今日からは、古新聞にするか。紐は二本つかうことになる。
バンダナ二枚を交互に弁当包みにしているが、僅か二年ほどで、かくも擦りきれた。結ぶ三ミリロープはこの場合、ショートスプライスでつないだぶんだけ引っ掛かりを増して、ひとねじりで充分とどまっている。空の弁当箱を持ち帰ると、朝とは違う表情の曲げワ…
1996年だかにギネスに、世界最大の「米のわらで作った綱」と認定されいる……と、那覇の大綱引きの時期が来るとこの見出し。こうした季節ネタは「調査室」の何年分かの切りぬきを参考に書く記者に、デスクは自分の目で見て書けと小言を言った。もはやその嘆き…