2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
梱包・パッケージ、ラッピング類の業務素材を並べる店先から、紙紐が急速に姿を消しつつある。 最細そ番手の紙紐を島を離れた機会に、仕入れておいた。二段を縛る趣向を曲げわっぱに加えたが、藁すべに近いものは先ずは紙紐だろう。 少し毛羽立って腰がなく…
Tフロントであるが挟み込む栞には、ふんどし尽くしの相かも。いわく琵琶湖畔大津の宿の大津絵に、犬にその褄をくわえられたこれあり。
喫水線上下動も値段とも、相談しなくてはいけない。
1頭はすでに、こちらを向いている。
正面からなのかうしろ姿かのか、実は分かりませんが。
生を見る角度をよって取手い位置基準の、印象が変わってくるので注意が必要だ。生ビール100杯カットを碁盤の目のように並べる。ここはエイコセンジョテン。喫水線は、ニジュウマル。
二つめが、これでした。 しばらくこれで?お題目としては、「暮らしのなかに結びをよみがえらす」。
途中から二本どりになっていて、巻き返して結んであった。次項は2、二本どりを綯ってバーバーサインにした。
佐々木さんの曲げわっぱは大中小各10セットに多少の余分を加えても、全部で40組はない。追加製作されることも、望めない。完全な無塗装の白木弁当箱がよいと、いうニーズがもうない。作り手の喪失とニーズの霧散が一致しているのだから、付け加える言葉もな…
どれも二段あって、片方を漆塗りにしておかずが入る。無塗装白木の下段が深くて飯が詰まることになるが、厚薄を入れ替えて塗っておかずの入る段を厚くした組も作った。こうして一段だけで使うのも飯盒型の湾曲が体に添って、具合がよい。これは大中小ある中…
とっくりキワタが沖縄に初めて持ち込まれたのは1964年のことだと、にわかには信じられない。天野鉄夫がボリビアから那覇市繁田川の自宅に植えたとっくりキワタが開花したのは、六年後のことだったという。石垣島に来たのはいつのことかたびたび尋ねているの…
これだけを一覧するDMを作ったが、次の一項を加える。「ON THE HAMMOCK」 浅野友紀さんの、吊り寝台をリラクゼーションに活かす──です。 2017 / 10月22日 23日 24日を予定している。
たいして、西洋は「カチャリ」とか「パチン」。
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大海の水を呑んでも鰯はイワシ、海をみていた碧カナブンは。
知覧は特攻饅頭が現れるのも近いような、うそ寒い寄り道だった。隣の小さなミュウジアムに人影は、一人としてなかった。焼けぼっ杭に火などのように「ヨリが戻る」と言うときは、ヨリが戻ってしまった関係に再びバイヤスが掛かることが「戻ってきた」なのだ。
二コマ目からすでに、説明が必要だろう。対面して手とりして教えれば、不用な解説だ。その説明は除く。今どきの金剛打ちなら、アイスブライスでなく、対端の先をループに先ずは透したい気持ちに従ってよい。それが三つヨリ紐では、歓迎できない。理由はヨリ…
ロングバン出運びいれる物とは別に、ブラックベリーを100株ほど送っておいた。送り主欄には本人と書く。ブッシュ状のキイチゴだが、黒々として大振り。亜熱帯で水を得たように、たわわに稔りの秋を迎えるのではないか?一シーズン早く根づいた檸檬グラスは、…
昨日満載のロングバンを積んだ貨物船が、石垣に荷揚げされた。鹿児島まで19時間走ってきたデリカ。中身はボンゴ、三菱のマークがついている。先回持参の豆を春を待ちかねて、さっそく島初日に蒔いた翌朝。青いサバニを見送って、一日をはじめる。まだ二便、…
1968年10月12日号から12月5日号と、同時期の増刊号。 週漫ギャラリーと題されていて、「小川茂まんが工場」とクレジットされている。何十年ぶりかに、あらためて見るのも恥ずかしい。古いDMと一緒に挟み込まれていたスクラップを廃棄、掲載日だけメ。コドモ…
左から美川憲一、ロストレスディオマンテス、田端義夫、黒木憲、三島敏夫とそのグループ。芳文社「週刊漫画TIMES」で初めて連載を持ったのは1968年のことだったが、翌年にはもうこんなDMを作るキャバレーに雇われていた。どの顔も若い。
5時20分タグボートがクルーズ船を送り出して、離島桟橋の定位置に戻ってきた。今月16隻が、石垣に寄港する予定になっている。二日に一度の 割り。こんな明るいうちに離岸する船は多くない。