2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

外科結び、四ねじ。

外科結び四捻子、引きとけ。

10月30日のあらかわ食堂

森秀樹が書き下ろした「戦国自衛隊」の下巻を先に見て、たしか上巻が新川のコンビニにあったぞと足を伸ばすと、新川食堂が夜の営業をしていた。 フツーの食堂が旅行者に占領されることが稀でなくなったが、新川食堂も例外でない。生ビール三六五日も飽きてき…

二組の旅行者

島でもっとも人通りのある十字路を、二組の旅行者がすれ違う。 赤いキャスター付のスーツケースを引くアジア人と、黒いお揃いのリュックを高い位置で背負う欧米人。マッハれいてんはちで飛行場に降りたら、時速四キロでお越しください−−。来年の四月、私の「…

さんばし通りの十字路て

朝九時すこし前海銀辺りで荷台に巻き毛の黒犬を載せたヒトが、火挟みと尖ったスティックで吸い殻を集めて行く。自転車に乗ったままだし様子がさりげないので、道行く人に目立たない。それがまた彼の日頃の朝の日常を感じさせて、目撃した人の心を和ませる。…

二度芽吹くアコウ

秋口ならちょうど今頃。

桟橋通りのバナナ

さすがに日差しの盛りは過ぎて、亜熱帯も10月半ば。街頭のバナナはなかなか充実しない。

ソーラー船

ソーラー船の姿が見えない。はじめてのことだ。

とっくりキワタ、その白い花

桃色のとっくりキワタの花が盛り、白花も古い方の埋め立て地にある園地(新栄公園)で咲いている。 数は多くない。しかも結実したことはない。石垣市役所はこの地から高台に移転間近か。島第一の歓楽街は置いてきぼりを食う。 もっとも津波の記憶が耐える頃、…

石垣田ジョーあらわる、

藁は実りの末

綱引きに綯う藁が賄えず、藁は中国から取り寄せたと報じている。この材料の調達のために、共同で水田を作付けしようと呼びかけている。