2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

岡山石油発動機研究所内田秀昭

1995年45才のときから

小浜島の仮面芸能

1966年、43年ぶりに復活して継承されていた小浜島の仮面芸能。 小浜島の結願祭の奉納芸能として演じられていたが、「福禄寿」という芸能に換えられて中断していたものを、当時の古老の記憶をもとに復元したいきさつがある。 鼻が高く黒い顔の面をつけ、棒を…

沖縄「むじ汁」

宜野湾大山田芋のママ芋スープ(沖縄ホーメル/中城村0988953311)。宴席で食べられる伝統料理。田芋は水田で栽培するサトイモ。大山地区の田芋で、具にはその茎と豚バラ肉。鰹だしで優しい味わい。ムジは土地の言葉で、サトイモの茎のこと。レトルトで200グ…

赤い実おちた

「赤い実おちた」赤い実おちたつぎつぎ落ちた地球のおもてが赤いまだらになるほど落ちた落ちてもついばむ小鳥はいないみんな南の島に帰ってしまったからね

かくれた恋

今朝もひとり、ながい散歩した。初めて渡る橋の中ほどにながれまさゆきの黒御影立体あり。流にこんな、ロマンチックなタイトルははじめてだ。第九回中原悌二郎賞とある。そのくらいの名前はいらないのに、なんの義理か。艶消しだ。 これはどう見ても、墓標だ…

ユリノキの枝を離れて

仰向けの羽が風に弄ばれていると目をやると、トンボは果たしてまだ息があって最期の力で、自分から羽根を振動させているのだった。 この柏葉のベッドに死ににきたのだなんてうつむいてしまったが、すぐ面を上げて梢を渡る風のゆくえを追った。

立ち枯れるアジサイ

当麻神社跡

風が変えた世界史

原書房電話03 3354 0685文明の転換点で大きな役割を果たした風から見た。宮崎正勝。副題は、モンスーン、偏西風、砂漠。

二位に食い込む鈴木明子

昨日の某地方紙。共同通信社の配信だと文末にあるが、使える写真がこの一枚だけだったわけはない。どんぴしゃのこれを選んで「女子で二位に食い込んだ鈴木明子」とキャプションを添えた、運動部整理部スポーツ二面担。前日のショートプログラムで三回転の連…