2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
スクエァーの反対がヒップ、それが平べったい四角の対角線の両端なら、これで作ったサイコロの対極をボックスと言うんだと、昔々教えてくれた友がいた。朝日に僕を手引きしてくれた学芸の美術記者は、定年を待ってニューヨークに画廊を開いた。角張った芸の…
15分か20分くらい歩いて晩酌にむかったさきで、わき見した庭先にLEDが埋め込んである?なんて連想してしまった。点滅しない、ここにいるんだよメッセージ。路地で右往左往している、ごく小さな光る指標。幼虫もこんなに輝度が高いものか。ヒメボタル。
反り身の刃をスリングブレイドというと作中 主人公が言う。 オムニバスと勘違いして、以下おもう。心に残るショートフィルムをみると、もっと長いスパンで見たいとよく思うものだが。 これでもいいから、こうでなければ……と。どういうつもりで自分は、ごく短…
いずれ面白い顛末を報告があるかもしれない最終局面は、注意書をパウチしてくくりつけた。こんなに風のあるコンデションでは船も海に降りないだろう。 誰より早く起きたつもりで出かかると、戸口に置き手紙のように羽根が落ちていた。足を忍ばせて咥えてきた…
夕べの酒の残りの軽トラを捕まえるネズミ取りが風避け芭蕉の影に潜んでいる。 点数を稼いで復帰を望む連中が回す回転灯。
新聞紙も古くなったら古聞紙、島へ運んだ器を包んできた。拡げたら用済みにせずたたんで重ねる。 二枚づつがよい。シワが緩衝の能力を高めるような気がする。 沖縄二紙、島の二紙と日経。島のコンビニのただ一軒にだけある読売には190円の、値札がはってある…
主将・スター、連続10的中後に外す。 武島麗海、金城琴乃、譜久山由貴、渡嘉敷せれな。
こまごまと但し書きをふらさげようと、いつも間に合わせ。悩ましいこと。これを最後に……、いつも思っちゃいるのだが。つぎは出来合いを用意しようと、文面を記録。
ちかごろ平積みの写真集、背表紙を引き出した手を思わずひっこめた。ジュラ期からの先達が、圧死しておる。 亡骸を栞にしようと、買って帰った(うそ)。
大きなネットを背面から支えるこの補助的提案は様子を見てからということだったが、表からフォルムに影響を与えないように前もって張ることができた。(私はフネがオカにいなけりゃ仕事ができない)。ぐるりや縦に幾条も渡した太いロープはすべてポリエチレ…
三ミリポリエステルロープを二本取りにして、編んだのは初めて。結びも本むすびでないから、張力があって弛みにくいものができた。どうせ二本取りならと、二色の色使いに階調をつけてみた。白白、白青、青青、中央構造物をはさんで、青青、青白、白白……とい…
まだオカにある双胴ヨットを遠景に、すこし小振りだが同じような双胴ヨットが桟橋につながれている。 胴体間前部のネットの具合を、覗いてみた。中央にタラップを配して、ネットが二つに分かれている。ネットとは呼べない、穴アキシート。といった感じ。
二〇世紀と新世紀をまたぐころ作られたが、原作者が二度孤児となった姉妹のひとりとしてひとたびは養い親となった者に、渾身の鎮魂を捧げた1960年代の三部作の初稿によっていると付記あり。 ノルマンジーに上陸したファシストからの解放軍を迎える人々の歓喜…
四日で編んで半日現場仕事で取り付けましょう……なんて軽く応えてあったが、四倍もかかってやっと仕上がった。今朝は肩の荷を降ろして、朝風呂につかってマッサージに出掛けて試乗に立ちあった。全長2・5メートルで70センチ巾のハンモックを六つつないだ。意…
取りついていた紐をまずは外して、ヒノマル!を背景に。
「長さをまとめる」、曖昧な標題。同じ長さに端を揃えて結ぶのが靴紐というものだか、それにとらわれない。1+2で蝶結びした先は、一むすびして長さをあわせて短い方の先を通しておく。これが、長さ調節の差がほんの僅かな場合。
ディスプレーするとき左右とも長い端を鳩目穴に横に通した紐に8の字に留めているが、いつもは左は一くぐりさせるだけ、右は一むすびしただけでよい。 左は先を太い四ミリにつないでいるので、重たくなった先は一くぐりさせるだけでブラブラしなくなる。 右…