2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
下屋敷のシキが鋪になっている裏書きのある桶、ケイジロウは私から遡ること四代前の名。桶タライの類いはほったらかしておいては、どれ一つ完品でない。寿司桶お櫃を遺してみたが、気休め。 しばらく躊躇って、棄てるだろう。
重機が回送されてきた。作業員が土足で入ってきた。中はもう、空っぽだ。山の神を隣地に運びだしたら、退散。 重機のちょうど邪魔な位置に、柿の木を移したものだ。 自宅解体作業を現場指揮するのはやめて、スーパー銭湯入り浸りデーにした。山の神は以外に…
資生堂に勤めながら日本画を描いてきた森庄平は、二十年らいの大漁旗コレクター。 旗に込められた物語が、興味深い。同士48人と大漁旗研究会。 2012年3月10から18日まで、セシオン杉並で「大漁旗展」。日経最終文化面から。
小林政広は映画監督、ヘミングウェイの海流の中の島々。映画化されている由。
二反あるから自宅敷地としては、本家なみだろう。おおほんやでもなくて、三代前に分家が周辺に分かれて行った。こうえは自力で壊したが、母屋はもう業者に頼んだ。あさってから、この本宅解体に取り掛かる。ほんの三日て更地に戻ることになる。 ふきのとう、…
2001年のことだったか、大曽根の長屋ギャラリー「ライクエア」で、飯炊きを手伝ってくれた某女のメモ。 地べたの新聞で、箱苗を抱えた頬かむり。
ブランドに興味がないばかりかよく知らないのだが、納棺のときいつも腕にあっただろう時計をしてやった。 ぐにゃりとした特徴的なベルトで巻かれたもので、点火に前もって裏で抜かれるのだろう骨を拾う段には痕跡はなかった。それはお定まりのことで気にとめ…
蜘蛛は何のために糸を吐くかって、吐かないか。放るか!? 記事は「……産業応用でも参考になる」と結んでいるが、どうにかならんか。
カブールで横堀裕也が、自爆テロ犯の埋葬地を報告。
駅裏「シネマスコーレ」で、大学生・赤崎正和が妹をドキュメンタリーにした。知的障害と学習障害・自閉症の妹だというのだか、いまでもそんな断りがきがいるという。可愛らしいちづる。