金輪

金輪、かなわといっていいだろう。焚き口の次は金輪だ、たしか瀬戸の窯道具を揃えている金物屋で見かけたようなと思って日を過ごしてきたが、偶然喫茶店で会った土木屋さんとおぼしき人から、譲りうけた。きけば、ビル地下のボイラー室の煉瓦を積んできたとか。
口径は40センチくらいある。有り難くいただく。載る釜は三升炊きじゃ小さすぎるだろう。