止め口のあるカラビナつきの吊りロープ
パールカラーの発色のよいテトロン・ロープ。12ミリ。
同素材の3ミリのハンモックのぐるりに渡した太ロープの端材で。
ネットが編み上がると張り棒を通して三角部分をあみあげると周辺に太ロープでかがると、ハンモックらしい格好が出来上がる。 ぐるりをかがるには七メートル弱の太ロープが必要だが、この製作プロセスでは10メートルの長さに切って使っている。
全長の長短に応えるためだ。したがっていずれにしても、完成直前に余った部分を切り落としている。
これが端始末をした短い吊りロープが生まれる背景。