2014-06-26 織りと染めを生業にしたK工房 そのKのご主人と蜂飼いの青年で、山に入った。鉈は腰にあるが、掘る鍬はない。見るだけということだろう。それでよい。 島に来てまだ道のないヤプヤマに、一人で入る気にはならない。長靴は初めて島に来るときに、履いてきた。 雨で道が塞がれ、山の反対側に道を変えた。知らない者にはできないことだ。 クールの根本を五つも六つも、拝ませてもらった。