森の小屋で朝までハンモック

離島桟橋、美崎町一番地の501を、朝までハンモックで寝てもらいたくて借りた。ベランダが南北両面に張り出して、未明にハンモックで寝たら海風がエモイワレヌ……。はずだったが。
自炊を始めたら知らない人をお泊めするたびに、部屋を片付けるのに骨がおれるようになった。

ちょうどよい話がやってきて、他所にハンモックを緑陰の小屋に二つ吊ることになった。