古代米ハンドピックの余禄

昨年の私はは半世紀ぶりに、耕作放棄と相成った。しかしながら我が田に黄金は垂れて、シロート緒姉が人力で米にしてくれたはいいが玄米に夥しい籾が混入したままだ。

島で私は卓上精米機を回しているが、かくしてその前にハンドピックが欠かせなくなった。この厄介に新しい視点開眼。種籾を選んでる……と考えればよいんだ。

ひとにも渡して、Cさんはカレンダーを見ている。11日に水に浸けたから、14日に着床、16日と21日の早苗の写真がこれ。9月に稲刈りだ!
ちょっと請け負えない。