第七栄進丸

埋め立て島をはさんで、左右に泊まる曳き舟を見に出掛けた。番号のふってない栄進丸はつまりは初代というわけで、赤いマストを立てて那覇と添え書きがある。

放水銃を持った船とは、別。最後尾の第七栄進丸が、いつも部屋から見ている早起きな曳き舟だろう。

日中の日は和らいで涼みの人に、曳き舟はこれで全部か?
と。

以下紙。