赤い放水マスト

放水銃を二段に備えた大きなタグ・ボートは、栄琉丸(うるま市)が正しい名前だった。冒頭にメモしたかわいい曳き船が、先日は伊原間の港に休んでいた。
運んできた作業台船をおいて、すぐ帰って行った。紳士録のようなものを作るとすれば、曳き船の項に私の目の滞在時間は長いでしょう。

栄琉丸が停泊する離島桟橋の先には、ペアのような補給船がいます。バルブ類が甲板に巡らせていますが、中を流通するものが何であるか知りません。

島の曳き船はこれで全部でしょうが退役したタグボートの残骸を探しに、スクラップ置き場に出掛けたい。