ルーシーのみちくさ

危険から逃れるための二足歩行だったか、思いに任せて歩を進めもし後に佇立する。小柄だったルーシーも視点高度を倍増させて、世界の広がる思いだったのは確かだ。

みちくさに生きる歓びを見出だす彼女は、想像に難くない。また大地を離れた手がやがて、ワザの萌芽を育てた。

「ルーシー」のバリエーションを重ねる二日目だったはずだか、二足(後日別掲)結んだところで、この写真の三足。00025はツーダッシュ、00182はダッシュ、オレンジは無番で「TYPE ・Ⅱ/1」とした。

もっともシンプルな、ここまで回帰したある種の感慨を催す。続きはあした。