第二開口部

離島桟橋の内側だけを囲ういわば第二開口部と言える堤防が向かって左から延びてきて、港は穏やかさをました。

今朝はここに五六人の散策者がいて、水面を覗き込んだり出入り島々との通い舟を迎えたりしている。

せに朝日をうけてぼんやり旅先で迎えた朝、という風情。