今日からわたしは‥‥

腰痛ベルトが欠かせない、バナナの株分けで電柱埋めるかのごとき穴うがつときなぞとくに。紐靴の脱ぎ履きが、難儀。

靴屋打ち止めを控えて今日からわたしは、ギャラリーでゴムぞうりを履くをやめます。
プレーンでしかも使いよい靴べらをかねて探していたが、まぁこれでよいというもの二つに紐を取りつけた。
トリッペンの革加工丸紐を三つよりにして、もう一つはこの島の月桃の葉の撚り縄三つ撚り。

金属べらの先はもう少し円みを帯びていた方が、踵への入りか方がスムースだろう。いずれ削ってみる。

このズックも縄筋が一筋縄でなく、つま先か締め上がった構造のものでないばかりが、履くたびに解くことを前提にしない「ヒトエツギ」で一段ごとに結びを連続させたtype318だ。

ナンバーリングが判読できないほど履き込んで何度も洗濯機でかき回したから、踵の芯が剥落して下にたまっている。樹脂系の合成紙か、芯に使われているだろう。
不快だから、開腹手術をして取り出してみることになる。

ギャラリーでは、しばらくこれでいます。