勇の焼き印のある折れた編み針を、渡す人が現れた。見本にである。続きは紙。５００本お願いしてもいい。

美術の教科書にスマホと石器を、「手頃」な道具として並べて見せる愚。 拳の延長線上に原爆を置くように、スケールを無視した文明論を唱える子どもじみたこと。 我々の目を曇らせるのは来た道を再び引き返す分かれ道に、日々遭遇しているが気がつかないこと…

試行錯誤を繰り返してきたが、基本型をこうします。 仕上がり長は120センチ。両端にアイスプライス、先に0・5トンの爪なしフック。牽き方向に中間ループを編み込んで、ここで折り返してテンションの調節を目的にしている。 写真はクレモナ11ミリのカラーと白…

もう使われることとてない製造所名入りのテント地を切り取って、柿渋染めハンモックの大型19穴と、さらに大きなタイプ/Wにタグとして縫い付けた。 柿渋バージョンと紅露＋泥染めで、合計100本（小さなものからWまであわせて）。金茶から紫がかった濃い茶色系…