レンゲ畑であいましょう

島行きが明日にせまったが、まだ先回のメモが十分でない。それはそうとして、今年の農業予定を再録しておきます。この春、名古屋での「アースデー」でお配りした古代米タネモミの袋に、プリントしたスケジュール表と同じものです。レンゲ畑であいましょうと見出しが入っている。

09プログラム

5/9・10=EarthDay AICHI(百姓お試しセット)
5/16・17=現地説明会・トラクター体験耕作
6/13・14=田植え準備・あぜ道を整えて小石を拾って水を張る
6/15・16・20・21=田植え(写真は先週土曜日=6/27のもの)
忙しいお試し人たち(!)は、あらかじめ立てた予定に従ってしか動けない。当日お天気しだいの農作業には、まことにそぐわない。そんなわけで先の予定に従って田植えは出来なかった。今年は梅雨が読めなかったからだ。
次の日曜こそと言ってた連中はその日曜あたりもお天気が崩れそうだとわかると、前日の土曜に予定を変えて来た。お天とうさまに予定を決めてもらう以外にないと知ったのだった。

この後に以下のプログラムがある。
7/18・19・25・26=ホウネンえび観察・田の草取り
8/1・2・8・9=レモングラス刈り・ざわわ倶楽部発足(サトウキビから砂糖を作る)
9/5・6=ひえ抜き・カヤネズミのまだ青い巣観察・畔で結実したレンゲの種を来年のために採集
9/26・27=黄色い川プロジェクト(木曾三川河川敷に自生するからし菜を採集してあらびきマスタードを作る)
10/10・11・12・13=農具再生(はねくり備中・足踏み脱穀機ほか・柄すげ替え)
10/17・18・19・20=古民家の壁土を練り直してカマドを築く・ワラで飯を炊く
10/25・26・27・28=稲刈り・ハザ掛け・棒供養・野焼き
10/31・11/1=農はワラに始まる(ワラつづみを築く・ワラを打つ・ナワをなう・ツルものの伝手)
11/8=田の神の社(やしろ)建立(秋を済まして山に帰る間にほ場の隅に新たに祭る)
12/26・27・28=収穫した古代米で紫モチを搗いて一年を終えます。