一直線

シュンジュンする腕、壁に挟まれた空に上昇志向を示す果物時計草。
どちら側の壁にとりついて目指すべきか、おのれの根に聞いてみよわからず屋! 

ほぼ一ヶ月たったので、いいかげんに伝を一本彼女を引き寄せてみた一時間後。

腕はまだ廻すまでいかないが、かろうじて掛けた指先ひとつでこれほどのテンション。