ハンモックの模型のあるところ

手元に置きたくてもう一つ、作ってみた。ずいぶん手際よくはこぶようになったが、日に一つ。いろいろ用事を済ませながらだが。

しまの二本のお土産アーケイド街の市場対面のみやげ「いろいろ」の脇にある路地に、軒下にタタミ四枚を縦に並べたスペースが「輪」。間に仕切りがあって半分で足つぼ屋さんをしているキミちゃん。残り半分を物販にしていて、彼女の希望に応じてそこにハンモックの現品二点と、模型を三種類。
ディスプレー台を作っておいてみた。

小笠原父島の観光協会のカウンターにも、可愛らしいのを一つ送ってあるがどうしたがまだ報告がない。

来春四月から石垣では、ヤチムン館の白保の工房でハンモックの連続講座を開くので、模型を一つ持参した。

足場板くらいの杉材を三尺、木に見立てた柱を四五本立ててこれに、手のひらをサイズのハンモックを吊るもの。

長くしてきたハンモックだが、こうした小人用じつは初めて。なかなか新鮮な作業。ただし肩が凝る……。