ハンモックの脇机には

自閉症の才能開発を著したテンプル・グランディンは1947年生まれ、現代の人だ。畜産動物扱いシステム会社の社長にして、そのアイデアは本人が十七歳で考案した「締め付け機」から派生したものだという。

実業家で研究者で、自身が研究対象であったのだろう、未読。

山の郵便配達は映画、生と死を考えるはフィールドワーク。はらたいらに全部は、慣用句になった人気者に添った。


ハンモックになんで泊まり込みの研修がいるのか?
そう思う向きは第一の対象でないが、そこに横になる資格のないものはいない。
したがってそのまま眠りに誘われるならば、サイドテーブルに用意される本は多彩でありたい。