ロープの敷物

3ミリロープでマットのミニチュアを編むと、こんな具合でコースターといった風情。
潮で劣化した廃ロープが漂着して、マットに姿を変える日を思い描く。そんな日が来るかどうか。

浜から引きずってきた廃ロープを洗濯機に放り込んで、砂を吐かせる……思ったより厄介なことで、老後に向いてない。
早めに時間をつくらないと、思い描いただけで終わりそうだ。このミニチュアひとつにさえ、小一時間かかるのだから。