双胴のあいだ

登野城の漁港、埋め立てた人口島、離島桟橋、クルーズの着く検疫設備のある岸壁、海上保安庁の船が頻繁に接岸する隣がマリーナ。その先がまた漁港。
換言すれば漁港ののあいだに、諸々の用途の船が割り込んだと言ってよい。これを島の歴史と言いもできよう。


このもっとも西のはずれのオカに陸揚げされた双胴船を、巻き尺を持ってもう一度今朝も見に行く。

離れた胴の間のネットが、ひどい傷みようで、編み直せる人はいないか?
夕べ、そんな電話がかかってきた。