まず、桧(ヒノキ)を伐る。

電柱にも細い太いがあるが、中村康信の山のヒノキも同じ。植樹の時期に差がありのかないのか、切り株になれは分かる。

「人生の残り時間で南の島に小さなちいさな家を建てよう」の、門出は桧の間伐材を倒すことから始めることにした。

倒して道まで下ろして皮をはぐまでを一日で体験してもらうために、二三本この冬の間にあらかじめ伐っておいてもらう段取りをつけておいた。

電柱なみの生木を四メートル、重いよ。知ってます。