2015-04-18 太平洋から吹き上がる春風を受けて 島の背骨を背後に背負って(三重複)、前には太平洋を見晴かす。ばんやファームでのハンモック野外設営が終っても、何本かは吊ったままにした。また今年もとほぼ一年ぶりに訪ねると生ジュース担当の奥さまが、申し訳なさそうに盛大に損壊した一本を見せてくれた。この亜熱帯での耐久性を知ろうと、吊りっぱなしにしておいてもらったものだ。玉取崎眼下の鮮やかな青に劣らないカラー帆布製、一年は持たないという結論だ。今年は出し入れしてもらうことになる。新調して再び木陰に張った。すでに陽射しは、春のものでない。