無駄のない台形の採り都合

先に14穴の台形バージョン(※)をお見せしたが、これは特大サイズ。ネットだけならいざ知らず帆布張りの帆布も、当然台形をしている。

生地の無駄のない台形の採り都合は、矩形を斜めに切り離して両端を接合する──というもの。表裏が両面に現れることを、よしとしなければならない。

このハンモックはリバーシブルだと強弁してもよい。
※=14穴は帆布の上下辺長は同じ、ネットの目数も変化させず張り棒だけが長いものを用いるので、見かけだけの台形ハンモックです。