階段ゲージ

張り棒をくぐったら扇の要に向かって、一点に集まることになる。その到達点までの長さは、内に向かってだんだん短くなる。

そこで本体ネットの最後の一目は長いだけでなく、その長さも段階的に増減する。レクチャーでは教えない指使いだが掛ける指を選んで、可変のゲージで編み終える。

ハンモックの前後で幅を変えたらデザインなら、長い頭の方でこの指使いをすることになる。これをテキストに示すなら、相当ページも終わりがけだろう。