宇宙船地球号

呉越同舟とスケールに違いあれ、ひとつの運命に乗り合わせている──。まだ20世紀だった頃のコトバには、来るべき新世紀へ向けた希望のようなものがある。

今朝見た豹紋蝶の全宇宙は食い尽くされ、河岸を代えた彼らの姿は見られなかった。新しい星を見つけただろうか?