ロープのある風景

中休みしてミスタードーナツまでコーヒータイムに出かけると、校庭の木に渡したロープに子どもたちがぶら下がっていた。
いまとなってはまことに、稀な光景だと言うべきだろう。夕刻六時前、男性教師が三人見守っている。

思わす名のって、後日何かのお役に立とうと思ったのだった。