2017-02-16 アクリル 復讐を埋めた山、戦記まんがシリーズの七。松本零士、第五話はこう始まる。第二次大戦中、野原で遊ぶ子供たちは小さな透明のガラスの破片を見つけることがあった。 それは服でこすると独特なにおいがした。 だから子供たちはそのガラスのことを、においガラスとよんで宝物にした。もう少し年上の少年たちはそれか、有機ガラスと呼ばれている、新しい科学の産物であることを知っていた。 それが飛行機のコクピットを囲っている。正確にはフレキシガラスと呼ばれた。以下紙。