休眠 0004 0025

一足のスニーカーの結びの変遷もナンバーリングを廃するまでのことで、この後は履きつぶれて記憶の底に沈んで消える。わずかの間のことだが手がかりのあるうちは、こうして仕舞いこむ最終形を記録。

どちらも図録1か2に、歩み出した日の様が記録してあるのではないか。