ロープの頃

以下紙――となる際はいわゆる似顔絵イラスト表現だが、まずはメモ書き。ミシシッピを渡ってオレゴンへの、5000キロの「ビッグ・トレイル」。

小道具係のエキストラ、マリオン・モリスンがジョン・ウェインになった1930年の記念碑。インディアンの描き方にも無理がない。

この時代の暮らしの中で、ロープの果たした役割りを言っておきたい、以下紙と。キャプションを囲む縄目には、ただの飾り以上の感慨が込められていることになかなか思い至らなくて。