バナナ180801

フィリピンバナナよりは小ぶりだが、島バナナとしてはいちばん大きなサイズ。丸々とした生長を待ってから収獲したが、黄色く熟すまでにそれから一〇日かかった。

軽く押さえると指に美味しさが伝わってくる頃には、きれいだった自慢の黄色い肌に雀斑(ソバカス)が増えた。この少し後手に回ったタイミングこそが、食べごろ。

アコウの森の「バナナの小径」に育ったバナナの,家系を今後は記録しておきます意図はまた発表する。表題の×をはさんだ二つの数値は,実の直径と全長。括弧内はそのバナナのできた幹の太さを記録。
ナンバーは18が2018、08は八月、01がその月の収獲通し番号をを示している。