16センチと17センチのこども靴

くつひも仕事に着手した当初わたしは、何人もの友人に「人生で最大の鉱脈に当たった」などと、大袈裟な報告をしている。

カタログ化が著しいファッション誌の靴をテーマにしたムックには、寄るなとメッセージを送ってはいる。一人旅の興味はまだまだ尽きないが、このところトークダウンしているのには別の理由がある。以下紙。

前出のシリーズは革靴とこども靴で、一揃いになる。318シリーズの手始めは、これから行こうということだったか?

そのこども靴を、ようやく結んだ。革靴はトリッペンでないものを用意しているが、おそらく越年。