2017-02-09から1日間の記事一覧

柄を焼く

すでに多くを燃やした後の写真だが、備中鍬鋤の類い火中。折れた歯を接いで膨らんだ痕が、どれにもある。丸に勇の焼き印。新たに用意した楔は、捨てがたい。枝木や手製の柄に上手く取り付かなくて、出来合いの柄を使った残り。片手ハンマーの柄ひとつすげ替…

渋イケメンの国、カメラは三井昌志

雷鳥社。「無駄にかっこいい男たち」の副題。帯の「本物の男がここにいる」。目力が強い、モテを意識しない。加齢を恐れない。それが「渋イケメン」だと書き加える。写真集を引用するのは少し気が引けるが、もろ手をあげて頷くのであればおおめに見てよいの…