元旦のこと

元旦のこと。すでに一月もわずかだが、ブログにメモしておく元旦の記録がまだある。墓参りは初詣と決めたが、ことしはオガワイサムノミコト等の名札の前にひとりの新しく合祀されるひとの名が加わっていた。四年ぶりのこと。
 
 
境内の暗がりに積まれた焚き木の切り口に感慨あり。
父が合祀される理由となった亡父が手挽きで作ったものと、ほかがチェーンソーで切ったものと判断を試みたからである。
 
これらが火に投じられるどんど焼に誰かが正月早々に持ってきた御鏡が、捨てられている。