砂だんご展

手編みハンモックの常設空間になるギャラリー「パナリ」ですが、オープニングは小2/ぐしけんひさきの砂だんご。
こんな楽しい展示になりました。冷房が大敵!

もう三分の一くらいが、砂に還ってしまいました。最終日にぜーんぶがそうなってるのが、理想的かも。

水で湿らせて握っただけのものだが、そーっとしとけば半年くらいはなんでもない。げんにDMに使った写真のものは、今も原型をとどめている。

クーラーのつけたり切ったりがいけないのは、容易に想像できる。そんな砂に戻った皿に指で触れる彼女に、砂の気持ちはどんな気持ち? と、きいてみたならば「じゃりじゃりした気持ち」。