日記に書くこと

小学生の日記に書くことのようなこと。
今日はありました、こんなこと。おぼえたての倒置法/\/\。

こんな私でもヘルスメータが、三桁になったことはなし。

今日のせたのは、130キロ超級。大丈夫と言ったものの、自信はなかった。ここでそんなヘビーな方に、あったことがなかったから。

なんキロあろうと芝でなくても地べたの上なら、ぎゃふんと言うだけだろうが。

展示用に吊ってあるのはどれも頭の高さ、載るためには脚立を用意している。
床はコンクリート、ただでは済まない(135キロ弾むかも)。

お載せしたのは帆布張りのtype・ナツ。テント屋が縫った五列ステッチ、どこかでプチリと糸が切れる音くらいしても不思議でない。

大丈夫でした、ぜんぜん(倒置法……もういいか)。
むしろアンカーボルトの、信頼性の方があやしい。
片方は壁15センチを外に突き抜けて両止めしてあるがもう片方店中ほどの梁30センチには、半分くらいくりぬいてケミカル剤をねじ込んで叩き入れたもの。

やっぱり構造的な信頼感に欠ける、早めにここもぶち抜いておく必要がある。

ビルを30センチ12ミリ径で孔だらけにするくらいどうということはない、ヒルティ持参で来た。

型枠の打ち放し跡を見るとこのビルは尺貫法でなく、メートル法で出来ていることが分かる。
この島では七〇年も前から起きて半畳寝て一畳も、現代人のサイズになっているだった。