クロックスのジョギン・グシューズ

今では県営空港である名古屋・春日井・豊場・小牧にまたがるエアポートビルの元国際線部分は広大で、再利用計画はなかなか進まなかった。

頓挫しそうな只今、クロックスの店が小さく商売している。ここでほんの何足か、そのワニマークの運動靴を買ってきた。紐通し部分やトップは裏革で、踵をホールドする形状にも工夫が見られる。

クロックスといえば地球を擦って歩くだらしない客ばかりで、こんな良さそうなジョギングシューズのあるべき客に到達することが難しいと思ったからだ。

VOL.2の末尾に、二足は収録します。

当てものはバックスキンでなかった。合成紙に起毛。