ハンドル

それぞれ同番の異色(白)があるが、この際コンビ解消同色に解組したのはここまで。白い片割れの方は染め直す予定だが、来年のことだろう。よい染め手に出会えることを望んでいる。

紐通しループから太い尻尾のような掴み甲斐のある突起をのばしたものを、ハンドルと言ったりした。それは独立したロープ片だったが、こうして上部一端を紐通しルーブに取り付けるとハンドル同様、履く際ベロの保持に有効だ。

もう一枚写真、なにもアイスプライスで正直にしつらえなくとも、ロープエンドを通したらアタマを大きくバックノットするだけでよい。

バックノットのアタマは大きく=反時計回り、下から上へ編み込む。