朝日夕陽

住まう501に日に四度五度くらい出入りする折り、大きなゴロゴロやこれからダイビング船乗ります然とした知らない顔に、エレベータ内で出くわすようになった。

なにか電脳上に、中間の宿泊口いれ業がいるのだろう。日中欧、国籍を問わない。五階でも知らない顔が稀でない。港を望んでこんな夕焼けを、彼らも見ている。